殺し屋シュウの二話目

砂塵のシャワーを横殴りに浴びて、目の前は薄いセピア色の世界だ。

平屋のモーテルの向こうは砂漠で、駐車場に一時間以上も身を潜めていると、毛穴という毛穴が

砂で塞がれたみたいになって、いっそのことサボテンに生まれてくればよかったと思う。